【工務】2023年入社 愛知県出身 M.K.

※2024年3月取材当時の内容です

―入社を決めた理由をお聞かせください。

私は工業高校で学んだことを活かして、将来的に無くならない仕事をしたいと考えていました。高校時代にテレビCMを見てタイヤに興味を持ち、車がある限りタイヤが無くなることは無さそうで、設備保全という仕事も将来的に無くなることがない仕事だと思い、住友ゴムの工務職という仕事を選びました。また、私は愛知県出身ですが、実家を出て愛知県内で一人暮らしをしてみたいと考えていたので、愛知県内で寮に入れることも魅力でした。豊田市が地元よりも都会で住みやすそうだと感じたこともありますね。

―現在はどのような仕事に携わられていますか?

工務課の治工具班という部署に所属しており、タイヤ製造に使用する金型(モールド)をNCフライス盤や旋盤などの工作機械を使って図面通りに修復する作業を担当しています。タイヤの金型は非常に高いレベルでの精度が求められるため、熟練の技術が必要となり、とても難しいですが、その分やりがいを感じています。先輩の皆さんは作業がとても早くて、かつ仕上がりもキレイなのですごいと思います。

―これからの目標を教えてください。

今はまだ金型をどうやって修理するか先輩に教えてもらっているため、自分で考えられるようになりたいです。そして少しでも早く先輩に追いつきたいと思っています。プライベートでは最近自動車を購入したので、車でいろいろな場所に旅行に行きたいと思っています。また、お金を貯めて、いずれは寮を出て一人暮らしをしたいと考えています。

―住友ゴム工業に入社して、良かったと思うことは何ですか?

福利厚生が充実していて、従業員の生活をサポートしてもらえることが良かったです。特に寮は入居費が安くて、食堂のご飯(特にカレーライス)も美味しいです。自分で食事が作れないのでとても助かります。生活費の支出が少なくて済むので、お金を貯めることができて車を購入できました。自動車保険も団体割引があって良かったです。

―最後に、高校生の皆さんへメッセージをお願いします。

自分は高校生の時に社会人には自由が無いと思っていましたが、寧ろ逆で社会人になると自分で決められることが多くなりとても楽しいので心配ないですよ。就職活動では自分自身で色々と会社を調べることが大切です。また自分が何をしたいかイメージして、自分で決めることがとても大事だと思います。それをしていないと入社してからギャップを感じて後悔することになると思いますよ。