【製造】2016年入社 愛知県豊田市出身
○現在の仕事内容について
製造第一課のファブリック班という職場で働いています。ファブリック班ではプライというタイヤのパーツの1つを製造しているのですが、
主に出来上がった部材を巻き取る仕事を担当しています。
プライはタイヤの骨格のような役割を担っているとても重要な部品です。
○住友ゴム工業名古屋工場に応募したきっかけ
高校生のころから車が好きだったことと、自動車産業が盛んな豊田市で生まれ育ったのもあり、もともと車関係の仕事に就きたいと考えていました。
当時、高校生だったときに販売開始となったある自動車に憧れていたのですが、
その新車標準装着タイヤがダンロップだったことがきっかけとなり、
住友ゴムに興味を持つようになりました。
○入社前に不安に感じていたこと
3交替勤務という勤務形態に不安がありましたね。実際、入社してすぐの頃は特に夜勤がつらいと感じることもありましたが、
職場の先輩に生活リズムの調整の仕方をアドバイスしてもらい、
だんだん慣れていくことができました。
○仕事のやりがい
工場の生産に遅れを生じさせないよう、常に品質の良い材料を次の工程に届けることにやりがいを感じています。
○豊田市の暮らしについて
生れも育ちも豊田なので、特に不便さを感じたりなどは無いですが、電車やバスは少し本数が少ないと感じることもあります。
自動車があった方が毎日の暮らしが便利になるのは間違いないと思うので、
自動車免許は持っておくと良いかもしれないですね。
○今後の目標
現在の巻き取り作業以外の業務にもチャレンジして、仕事の幅を広げたいと思っています。
特に、ゲージキーパーという、ゴム量の調節や、
プライの厚みなどを決める職場のリーダー的な役割の仕事も
今後徐々に覚えていきたいです。
○高校生の皆さんへ
高校生のころから自動車は好きでしたが、タイヤのことは全く知らずに入社しました。入社して初めて色々な職場で色々な人たちが作った部品が1つのタイヤになっていることを
学んで感動したのを覚えています。
最初は右も左もわからず不安でしたが、周囲の方に色々教えて頂きながら
今までやって来れたので、少しでも興味があれば、不安に思わずに応募して頂ければ良いなと思います。